中国四川省のパンダ 1(平成18年9月) [中国・パンダ旅行]
平成18年9月、思いがけないチャンスといくつもの好意に支えられ中国四川省のパンダ
保護センターへの訪問が叶いました。
4泊5日のパンダ旅行・・・それはもう夢のような毎日でした。
交通事情(交通渋滞等)により、残念ながら成都基地に行く事はできませんでしたが、
それはまた次回のお楽しみにすればいいよね♪と速攻で気持ちを切り替えました。
(パンダに癒され、とても穏やかな精神状態が持続しています)
今日から2週間くらい、私なりに中国四川省のパンダ達をご紹介したいと思います。
初めての訪問、誤解や知識不足が甚だしいとは思いますがどうか大きな心でご覧いただけ
ましたら幸いです。
可愛い看板が出迎えてくれます。
(ゲートで靴の底を消毒しました!)
もうすぐパンダに会える!!期待感が高まります♪
入場してすぐに「Panda Conservation Hospital(パンダ保護病院)」があります。
パンダ達がみんな安心して健康に暮らせるのも、こういった充実した施設のおかげですね!
臥龍大熊猫倶楽部(WOLONG PANDA CLUB)もここに入っています♪
惜しげも無く(笑)パンダが出迎えてくれます!
入場口に近いこの一画は、大人のパンダが一頭づつ飼育されています。
にいはお!
私の興奮が発する凄まじいパワーに怯えているのか・・・
丸の中から様子を伺っている?(笑)
に、にいはお…
「あんぱん」みたいなお耳をした、美パンダちゃんです。
あとで出てきてネ!
こちらはなんというか・・・達観した大人のパンダ様。
にいはお!
「你好、どこからいらしたんですか?」
日本からやってきました!
びっくり仰天!
「えーーーー!!そんな遠いとこから!!?」(惜しげもなく丸出し…)
ペロ
「なんちゃって、ちょっとオーバーでしたね。
日本のみなさんも沢山おみえになりますよ。
今日は一日、ゆっくりセンターを見学、体験して行って下さいね!」
・・・なんて感じで出迎えてくれました。(中国でも妄想は止まりません)
ここのセンターは日本のみならず、世界各国からたくさんのパンダファンが訪れる
そうです。この日も、日本、欧米、また中国の他の省からのパンダ大好き!観光客の
みなさんが集結しました(笑)
もちろん、すれ違う人の顔はみ〜んな笑顔!パンダのパワーに国境はないようです(笑)
さて、ここ臥龍パンダ保護センターへの旅行を計画中の方への「プチ情報-1」。
成都よりバスにて3時間半と言われている行程ですが、現在山道の改良工事の真っただ中!
ところどころが片側通行になっており、徐行、場合によっては片側通行待ち等、多少
時間がかかるようです。(往路は5時間以上かかったようです…寝てましたが(笑))
この工事が完了すれば、渓流に沿った山道にも側壁ができ、安全性がアップする事は
間違いありませんが、それまでは多少の困難があるかもしれません。
予定を組まれる場合は、行程に余裕のある日程、また予定が多少変更になって仕方ない
というゆとりの気持ちを持ってお出かけになる事をおすすめします。
=現在高速道路も建設中(大規模工事でした)、2007年(来年)には完成するそうです!=
とっても楽しみにしておりました(笑)
惜しげもなくパンダ・・・・ほんと中国ですね。
仔パンダもほんと可愛いけど、大人パンダのなんともいえない仕草とかも可愛いですよね~☆
アドベンファミリーも元気でしたよ(笑)
私もぼちぼちですがご報告したいとおもいます♪
by hinatama (2006-09-19 09:45)
ありがとうございます☆ご期待に少しでも応える事ができるよう頑張ります(笑)なんて、パンダのそのまんまの可愛さだけで十分ですよね♪
ひなさんのアドベンレポ、楽しみにしてます〜〜〜
(早速、朗報ありがとうございました!)
お誕生日から1ケ月弱、幸ちゃん、ますますおっきくなってたかなぁ?めちゃくちゃ楽しみです!
by さと八 (2006-09-19 10:16)
おかえりなさい★これからしばらく中国パンダたちが観れると思うとワクワクです★
気のせいか中国のパンダはふっくら(笹がよいのか?!)しているような。大人のパンダだけでもかなりかわいいです! 交通事情が整ったらもっと体力的に楽に行けそうですねー!
by (2006-09-19 11:46)
私も同感です(ふっくら感)
100%推測ですが、気候によるところもあるかもしれません。自然保護区は夏場は過ごしやすいかもしれませんが、冬の寒さを考えると相当毛皮を着込む必要があるみたいです(笑)
雪にまみれているパンダも可愛いんですよね〜〜♪
交通事情はかなり改善される見通しの上、後日ご紹介する予定ですがもっと近くに新しい基地の建設も予定されているそうですよ!
今年臥龍では18〜20頭の赤ちゃんが誕生する予定だそうですし、juneさんも近年中に「こパンダ」まみれになってもらいたいです〜
by さと八 (2006-09-19 12:22)
隆子さんより
う~うぁお~☆
臥龍センターのゲート前の濃いピンク色?のパンダ絵の看板、パンダ病院、ここあそこのどこにでもごろごろいるパンダ達、本当に懐かしいです。さと八さんのお写真を拝見して、2年前に私が訪れた時のことを、鮮明に思い出しています。
臥龍センターは中国でも最高の“パンダの聖地”、ただそこにいるだけで、自然に自分の顔が“パンダ笑顔”になってしまいますよね♪
私は成都からの日帰りツアーだったので、残念ながら臥龍センターのさわり
しか体験していません。
さと八さんのレポート、毎日楽しみにしております☆
さと八より
隆子さん、こんにちは!本当にパンダ顔の毎日でした♪
自宅を朝5時45分に出発し、臥龍に到着したのは夜の11時過ぎ!
なんとも遠く険しい(寝てただけですが)道のりでしたが、そんな事は一瞬にして吹き飛ぶ素晴らしい「聖地」でした!
今日でも明日でもまた飛んで行きたい気分です。
とにかく撮りまくった写真達・・・上手にご紹介できるか不安ですがパンダ達の可愛さに助けてもらいながら少しづつ掲載していく予定です。2年前のご旅行を思い出しながら楽しんでいただけたら嬉しいです☆
また、ご質問の件はご推察の通りです(笑)
「新入りのみそっかす」な状態での参加・・・初体験にしてかなり贅沢な旅をしてしまいました。
何も役にたたないくせにご好意に甘える事ばかりで恐縮の連続でしたが、なんとかご恩に報いるべく、実生活やブログの中でパンダの可愛さ大切さを私なりに伝えていけたらいいな〜と思ってます。
(返答するにあたり、ご質問の部分は消去させていただきました。せっかくコメントいただいたのにゴメンなさい!ご了承の程、よろしくお願い申し上げます☆)
by さと八 (2006-09-20 09:46)