南紀白浜のパンダ（平成22年10月）23

前回の続き...

あっさりとおやつを諦め、笹タイムにモード変更した梅ちゃん。

美味しそうな笹をたくさん準備して下さっている滑り台に上手にお座りできるかな？


梅「　自信ないカモ　」

それじゃあ、見本を見せてもらいましょう♪

本日は特別に先生をお招きしております（全て妄想ですヨ）

　じゃじゃん
幸「　コーチャンですヨ　」

現在は中国の成都基地で活躍中、みんなの兄ちゃん、コー兄ちゃんです。

　※中国へ出発する以前の画像です


それでは先生、お願いします！

　たたーっ
まずは、勢いよく助走をつけ（つけませんっ）

　すたっ
右手（前肢）から滑り台にしっかり踏み込みます。

　がさ
笹の下に潜り込むように、低姿勢でアタック

　ごそそ
そのまま体重移動して滑り台に登る準備をします。


笹の葉を踏まないように、慎重に体勢を整え

　ぱくり
万が一、踏んづけてしまいそうな場合は優しくフォローします（そのまま食べても可）

　かんぺち☆
見事に笹モードスタイルに落ち着きました〜

流石、幸ちゃんですね！

あ、点数が出たようです。

10.0　9.9　10.0　9.8　10.0　10.0　10.0

合計、69.7点！！！
素晴らしい点数が出ました。

幸「　照れるヨ（笑）　
　　　梅ちゃん永くんも、すぐに上手に出来るようになると思いマス　」

そうですね。
だいたい、この記事は半年も前の状況なので...
既に上手になっているかもしれないし♪

明「　あのー　」

あ、明くんなんでしょうか？

明「　『　ちろめ　』と『　たんそく　』は影響がないでしょうか？　」

　どちり
次に控える梅浜選手。


う〜ん、短足はもしかしたら影響があるかもしれないけど...
梅ちゃんは決して短足じゃなくて、兄弟の中で短いだけだからなぁ。

ちなみに、『　ちろめ　』　は関係ないですヨ（笑）


それでは、梅ちゃんお願いします。

　のしり
まずは勢いをつけて（つけません！！）滑り台に向かいます。

　すたっ
両手（前肢）で滑り台の縁をしっかりもって

　ごそそ
頭を低くして笹に潜り込みます。

明「　いい姿勢ですよ！　」

解説の明浜さん、あんよ（後肢）と滑り台の距離感はどうでしょうか？

明「　理想的だと思います　　　　あ！...。」

ん？？　どうされましたが

　ごそそーっ
そのまま一気に乗り込んでしまいましたっ

明「　ここで　たんそくが災いしましたね。どうも焦ってしまったようです　」

いっぱいいっぱいに伸ばした後肢が可愛い梅浜選手です。

　むぎゅーっ
笹達の悲鳴が聞えてくるようです。

明「　踏みつぶした笹も、後で食べると美味しいんですよ　」

なるほど。
しかし、これは減点になりそうですね〜
　ちす＆くらい
点数を待つ梅浜選手。

明「　案外、高得点を期待しているかもしれませんよ　」

それはちゃっかりですね（笑）

さあ、出ました。

先ほどの梅浜選手の得点は...

7.0　7.2　5.5　6.3　7.0　7.7　7.1

47.8点です。

う〜ん、中国の得点が厳しかったですね〜

明「　はい、やはり中国は本場ですから...
　　　無理して一歩で登ろうとしたのが減点につながったと思います。」

なるほど、もう一歩寄ってから登るべきでしたね。

明「　そうですね。ただ、頭の下げ具合も良くなってきているので、今後ますます
　　　期待が持てる選手だと思います。　」

次回のチャレンジが楽しみですね。


という事で、

　む〜
梅「　むずかちーヨ　」

まだまだ幸ちゃんのようにはお座りできなかった梅ちゃんです。


しょっぱい得点でしょんぼりしているかな？

梅ちゃん、これからまた毎日練習（？？）すれば上手になるから大丈夫だよ！


なんて、励まそうとおもったら

　らんら　らん
本格的に食事スタート☆

それも、なんと束ねずにそのまま食べる豪快っぷりです（笑）



以上、しつこく長くなりましたが梅ちゃん、永くんのウェイクアップタイムでした。