英雄媽媽☆梅梅

梅梅さんの逝去の報が届いてから1年がたちました。

めそめそしていた私。
去年一年におきた悲しい出来事の数々を思い返し、なんでパンダを好きに
なっちゃったんだろうと後悔し、ブログを、そしてパンダを好きな事を
放棄してこの扱いきれない面倒な感情から逃げ出そうと考えたりしました。

結果、逃げ出す事はなく、今でもパンダからたくさんの幸せをもらいながら
私なりに満足した日々を過ごしています。

その間には家族や友人からのさりげない励ましや、それぞれに悲しみを
受け止め分かち合って下さったパンダのお仲間さまのありがたい存在が
ありました。

また、最後まで苦しみをやわらげ、梅梅が不安にならないないよう献身的に
看病して下さった関係者の方達。私などには想像できない悲しみを隠して、
笑顔を見せて下さる姿に涙が出ました。

そして11月のある日、愛娘である良浜のふたごの子供達につけられた
「永」と「梅」の文字を見た日の感動は忘れる事が出来ません。
その日を境に私は大きく前進しました。

今、その小さな子供達の成長をはじめとするパンダファミリーを見守る
日々の中で、梅梅がいないパンダランドにすっかり慣れてしまった私・・・
しかし、こうして梅梅の事を綴っていると泣けて仕方がない感情は
あの時と少しも変わっていない事に驚きます。

本日は昨年の暮れに作ったアルバムをご紹介し、一日梅梅を偲んで
過ごしたいと思います。

当時の感情のまま綴ってありますので、必要以上に明るかったり、
突然泣き言を言ったりしていますが、大きな心でご覧頂けましたら
幸いです。

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湿っぽくてスミマセン。
今日だけ・・・今年だけですので、お許し下さい。

さと八