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中国・お土産自慢 [中国・パンダ旅行]



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中国パンダ旅行でゲットした、可愛いお土産自慢です。
どれも気に入っている物ばかり!よかったら見てやって下さい。

 ひとめぼれ
パンダのミトン

臥龍中国パンダ保護センターの前、ずら〜っと並んだお土産屋さんで購入。
ふっくらとした量感にひとめぼれしました。
冬が待ち遠しい・・・というのは冗談で、お部屋のアクセサリーと考えてます。

 可愛い!
パンダBAG

初雪の日、お出かけのお供に・・・そんな逸品です(笑)

 裏面はお尻だヨ☆
だから〜〜〜、シッポは黒じゃないんだってば!
(ご参考)
http://blog.so-net.ne.jp/sato_8/2006-05-24
本場四川省でも微妙な認識?このおおらかさがたまりません♪

 おすすめ!
パンダトランプ

パンダ倶楽部にて購入。素材は紙です
一枚づつすべての絵柄が違う、臥龍ならではの贅沢なパンダ画像使い(魅力)
どれも可愛い写真ばかり。とっても太っ腹!?

ジョーカーは、センターの偉い先生方(宝宝を抱っこされてます)という
ナイスなお戯れがもり込まれたユーモアに満ちた楽しいトランプです。

 家宝の傘
臥龍碧峰峡パンダ基地仕様の傘(中国の古典楽器、二胡を添えて)

傘をもっていなかった人に貸して下さいました。(ワンタッチ、新品)
欲しいなぁ〜と思っていたら、オッケーとの事。少額ですが寄付をした上で
持ち帰りました。

おまけ:欲しかったもの
 カッコイー!
車が欲しい!と思ったのはこれが初めてです(笑)

次回(来週)は、旅行で便利だった物(おせっかい)まめ知識を予定しています。


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中国四川省のパンダ 24(平成18年9月) [中国・パンダ旅行]

<追記あり>

9月19日より、「2週間にわたりご紹介〜」と言いつつ始まりました
「中国四川省のパンダ」ですが、図々しくも調子にのって延長・延長し、早一ヶ月が
経ってしまいました。
勝手にパンダ達に名前を付けたり、過度の妄想等、目に余る事も多々あったと思います。
そんな自己中心的かつ拙いブログですが、nice!またコメント頂きました方を初め、
大きな気持ちでご覧頂きました方々には感謝の気持ちでいっぱいです。
お付き合いいただき、ありがとうございました!

本日は「最終回特集!」としまして、ご紹介しきれなかったコパンダ達の可愛い様子を
並べてみようと思います。

 むにゃ むにゃ
ZZzzz・・・ これ以上たけのこ食べられないよぉ〜 zzzzz・・・・

たけのこにまみれてお昼寝中?
いい夢、見てね!

水飲み場にて・・・
 今日もイケてる!
水たまりに映った自分に見とれないんでしょうか?
出来のいい肉厚な椎茸のような・・・大きなお耳のコパンダちゃんです。

 くー くー

一生懸命寝ています(笑)

 なぁに?

つぶらな瞳が「ぷっちん」と開きました。
なんて可愛い生き物なんでしょう〜〜

 絵になる子
「妈妈(まぁまぁ)、元気かなぁ?」

同時に、「気になる子」でもあります(慕)

 夕方
「降りるのヤダなぁ」

 みんなと仲良くね!

 説教中〜
「鼻の穴にお前の爪が入ったじゃないか!!」 鼻血大丈夫?

「お兄さんがいけないんだヨー」 鼻の穴がでっかいから?

叱られているみたいです。コパンダの耳が後ろに倒れていて、ちょっぴり反抗している
ようですね(笑)

でも、と〜っても仲良しでした!

 おまけ
一緒に遊んでいたぬいぐるみです。

汚れているわりに噛みちぎられたような跡もなく、あのコパンダなりに大切に接して
いるのが伺えます。(振り回してもいましたが(笑))

以上、四川省「臥龍中国パンダ保護センター」及び「臥龍碧峰峡パンダ基地(雅安」の
ご紹介を終わります。

野生パンダの救出・保護、また繁殖計画の成功により、センター・基地で飼育する
パンダの数は年々増えているそうです。
パンダ舎の数も足りなくなってきていて、狭くて環境の悪いお部屋で飼育をよぎなく
されているパンダもいるとの事。飼育方法等を含め、たくさんの解決していかなければ
ならない問題があるようでした。

現在、成都と臥龍との中間あたり「黄草坪」というところに臥龍のセンターに代わる
新しい大規模な基地の建設を予定していて(臥龍がなくなるわけではなく、影響力と
いうような点)、国と保護センターの先生方とで計画をつめているというお話し。
この「黄草坪」が候補にあげられたのは、立地、面積の他にパンダが発見されたところ
でもあり、パンダの新しい基地としてふさわしいからだそうです。
 ※聞きかじりの「高」知ったかぶり度の話しなので、私が間違えて解釈している
  可能性もあります。詳細は信頼できるサイトでご確認下さいませ。

いずれにしましても、国がパンダの保護に本腰を入れて下さっている実情を伺い、
関係者の方々の労苦が報われた事、またパンダの未来にこの上ない安堵感を得る事が
できました。
また同時に、パンダに精神的依存(こよなく愛)する無力な一日本人として何か出来る
事はないかと考えさせられた旅になりました。

「出来ることからコツコツと・・・」 考えてみたいと思います。

以上、本日をもちまして当ブログは休止中といたします。

11月後半に「南紀白浜のパンダ」を再開する予定ですので、またその頃遊びに来て
いただけたら嬉しいです!(忘れないでね!)

(休止中はランダムな更新となりますが、雑記として「おせっかいなマメ知識」や
 「お土産自慢」を予定しております。)

ご覧頂き、本当にありがとうございました!

さと八


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中国四川省のパンダ 23(平成18年9月) [中国・パンダ旅行]

中国四川省のパンダもいよいよ大詰め・・・
今日もとりとめのない内容になってしまいそうですが、施設の様子等を交えて
ご紹介したいと思います。

優しいお顔のパンダさん。
 良い天気ですな
ちょっぴりお年を召してらっしゃるようです。

 瞑想中・・・
夕方、じーっとこの姿でまどろんでいらっしゃいました。

その後・・・パンダ幼稚園でお孫さんらしきコパンダを発見!(超思い込みデス)
 
「じーちゃん、元気かな?」

 うとうと
上を向いた角度といい、身体の投げ出し方といい、そっくりに見えたのですが、
お腹を干しているのかな?

 ご存知!
ベッキーや石ちゃんがコパンダとふれあった、可愛いお家。

 緑が美しい
幼稚園方面への通路、左手にはパンダのお部屋が並んでいます。

この頃は、主にお母さんパンダと赤ちゃんパンダが暮らしていたようです。
暗くしたお部屋で、小さな赤ちゃんを守るように抱っこしていました。

 ナイスなお尻
でっぷりとたお尻を左右に大きく降って上がって行きました。

ちなみに・・・
 こんな感じ
このように、山の斜面をうまく利用して運動場が作られていました。
奥の方でのんびりしていたパンダくんが、飼育員さんの呼び声で転がるように
降りてきました。パンダもなかなか足が早いゾ!

 キラリ
「やれば出来ます」

光学12倍ズームで接近!(デジタルズームも付いてます)

ミルクタイム&ふれあい体験の様子。
 
この上なく貴重なコパンダがわらわらいます。
もったいない事で!(笑)

さて、明日はいよいよ千秋楽です!(しょぼいながら大げさ)
どうぞもう一日、お付き合いいただきますようお願い申し上げます☆


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中国四川省のパンダ 22(平成18年9月) [中国・パンダ旅行]

幼稚園に通う1歳の元気いっぱいのコパンダ達。
仲間がプロレスに興じている傍ら、ひとりでマイペースに遊んでいる姿もまた
可愛いものです。

その仕草、ひとつひとつが想像をかき立てられるものばかり・・・
(まさに、妄想の宝庫)

彼らの計算のない、天然の可愛さをお届けします!

 ♪!♪〜♪♪
「リクエストに応えるヨ!」

(実際は、ぐて〜っとしているその後ろ姿も、見方を変えると軽快なジャズを奏でている
 みたいにみえませんか?♪)

 ゴホン ゴホン
「私はノドから」 

(狙いをさだめましょう!)

 ぴーひょろ〜
「日本にも笛の上手なお兄さんがいるんでしょ?」
 
 そのお兄さんは、パンダ座りでびしっと吹いてますよ(笑)
http://blog.so-net.ne.jp/sato_8/2006-04-12


「あ〜、先にトイレ行っておこうかなぁ・・・」

 悩んだ時は行っておいた方が『吉』。(特に臥龍へのバス乗車時)

 ふんっ!
「ウエストやばいって?・・・いいの、パンダだから!」
 
 とても美しいラインですね!

 マネしてみた
「犬さんは、こうやっておしっこするんでしょ?」

 なかなかイイ線いってるよ〜

 え!?
「ボクなんか見逃した!?」

 『となりのこぱんだ』さんでチェックしなきゃね!

 えへへ
「しかられちゃったぁ〜」

 叱られているうちが華だから、クヨクヨしないで頑張ろう!


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中国四川省のパンダ 21(平成18年6月) [中国・パンダ旅行]

今回は、今日までご紹介できていなかった大人のパンダさん方の画像をご紹介します。
(すでに登場した方もいらっしゃいます(笑))

 
 ニーハオ!!

「你好!」

元気いっぱい出迎えてくれました。
(と言いつつ、はじめに丸い窓から様子を伺っていたパンダさんかもしれません・・・)

リンゴをたくさんもらっていた、幸せなモデルパンダさん。
 笹も好きですよ
一緒に写真を撮っていた皆さんは、満面の笑顔でした。

 むしゃ むしゃ
撮影の際は両手にリンゴを持って、ばっちりポーズを決めてました(笑)
(リンゴを持っていない方の手はちょっぴり危険らしく、椀子そばのように食べ終わる
タイミングを見計らって次々にリンゴを渡されてました(笑))

 わら わら
こちらは・・・ふぉんちゃんと同い年、2歳のコパンダです。

 もめてます(笑)
「もうやだぁー」
「アタシは悪くないもんっ」

 仲良しです
「お兄さん、聞いて聞いて!」

飼育員さんが大好きな様子でした。
まだまだ可愛い盛りです☆

 夕方の1コマ
穏やかにまどろんでいました。

 さようなら
 
「もう、お帰りですか?」

 残念ですが、もう帰らなければなりません(泣)・・・いつかまた来ますね!

 道中気をつけて…
「明日も、良い一日になりますように・・・
 みなさんも、幸せに暮らして下さいね。」

世界平和を祈るような、なんとも穏やかなお顔をしていました。(私見です)
ホント、みんなで仲良く暮らせたらいいですね!


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中国四川省のパンダ 20(平成18年9月) [中国・パンダ旅行]

長々とお送りしてまいりました「中国四川省のパンダ」、早いもので旅行から既に1ヶ月も
経っておりました。
ほぼ毎日臥龍パンダ軍団の写真達をいじくっているため、ついこの前のような気がして
しまいます。

画像もかなり少なくなってきており、今日からはちょっぴりご紹介方法を変えて、
プチ特集的ご紹介したいと思います。(ノープランとも言う)
一貫性のないバラバラの構成になってしまいそうですが、スナップ感覚でご覧いただけ
ましたら幸いです♪

まず第一日目は・・・
「仲良し特集」です☆

 むぎゅーっ
寄ると触ると取っ組み合い。

 きゃー きゃー
ご存知、仲良し3熊猫組。

 やっつけろー
飽きる事のない取っ組み合い・・・
見ているこちらの乳酸が溜まります(疲労)

 ぐーすかぴー
一緒にお昼寝。
宇宙で屈指の「脱力系」かつ「癒し系」です(笑)

 くー くー
健やかな寝息が聞こえてきそう・・・
和やかで幸せな時間が流れています。

 どこでも一緒!
双子ちゃんかなぁ??


ふれあいタイムが終わり、隅っこから名残惜しげにのぞいていたら、左右に進路を
シンクロさせながらすぐ近くまで来てくれました。

 ばい ばい
ばい ばい!またね!

人間が好きなんですかね〜〜 とっても可愛い2頭でした。
いつまでも仲良くするんだよ!

来週は「おっきなパンダ」「よりぬきナイスショット」「未公開ナイスショット」等を
予定しております。
なんだか・・・うさん臭い閉店セールみたいになってきましたが、パンダの可愛さは
保証付きですので!(被写体頼みの情けないブログなのです)ぜひまた遊びに来て
下さいませ。
今週もご覧頂き、ありがとうございました!


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中国四川省のパンダ 19(平成18年9月) [中国・パンダ旅行]

再び、臥龍パンダ保護センターです。

ご存知第二幼稚園のろんちゃん。(超ローカルルールですみません)
(ご参考)
http://blog.so-net.ne.jp/sato_8/2006-09-22


午後も木の上でした。(かなり夕方近くまで)

 びしっ
なかなか決まってます。
中国の絵はがきになりそう〜〜(自画自賛)


「勝手な事言ってる人がいる・・・」

失礼しました・・・、ろんちゃんはクールなのです。

さて、そんなろんちゃんに対抗するように、もう一方の木に登ったコパンダちゃん。
 
こちらもかなり高いところに陣取ってました。

全体の様子・・・
 こんな感じ
とんちんかんトリオは遊び疲れて寝ています。

手前の木に登っているのは、とんちんかんとは別にマイペースで遊んでいたてんちゃん
ではないかと思うのですが・・・(間違っていたらごめんなさい)

 てっぺんだヨ
ろんちゃん同様、てんちゃんも木登りが上手ですね。

 なぁに?
降りる時、気をつけてね。

陽に透けて、ちょっぴり茶色系のてんちゃん。
ちょっぴり太めかしら(笑)
木につかまっている前肢が、なんとも愛らしい〜

こちらはろんちゃん
 美パンダです
「あ、てんちゃんも登ってる」

 ろんちゃん、木登り友達が出来て良かったね!

 えへ
「照れるヨ」

ろんちゃん、照れてないで〜
今度は背中を向けないで、向き合って登ってみなよ。
きっと仲良くなれるから!


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中国四川省のパンダ 18(平成18年9月) [中国・パンダ旅行]

前回の続き・・・臥龍碧峰峡パンダ基地のふぉんちゃん(勝手に命名)です。

ふぉんちゃんが遊んでいた幼稚園?(木馬やボールがありました)のお隣りは大人パンダの
運動場になっていました。

ふぉんちゃんはこのお兄さんパンダ(4〜6歳位)ととっても仲良しのようです。

あ!お兄さんダ!
「お兄さん、お兄さん、今日リンゴもらえると思う? もうもらった!?」

 まだだよ。
「でも、リンゴばっかりじゃなくて、人参も食べなきゃダメだぞ!
 ・・・それより・・・」

 うひゃひゃっ
「坊主、お尻キレイになってるか?」

 カチン!
ふぉん「大丈夫だよぉ、もう赤ちゃんじゃないんだから!
    だって僕、日本の弟が出来たんだよ!」(200%妄想ですから)

 お〜
兄ぱん「そりゃスゴイな。」

 えへん!
ふぉん「幸ちゃんって言うんだよ。まだ1歳なんだって!」

兄パン「そうか〜〜、じゃ、これからは人参もしっかり食べなきゃな。
    幸ちゃんが真似するゾ!
 
    ・・・ところで
    お友達の幸ちゃん、あそこでひっくり返ってるんじゃないか?」
 あ!!
ふぉん「しまった!」

 失敗 失敗
「幸ちゃん、ごめん!」

 そうだ!
「幸ちゃん、お尻汚れてないかな?」

幸ちゃんは、もう自分で上手に"うんち"も"おしっこ"もできますよ(笑)

幸「完璧だヨ!!」

暫くの間、柵越しに2頭で遊ぶ姿を見る事ができました。
ふぉんちゃんはこのお兄さんパンダに甘えるように、兄パンの肉球の匂いを嗅いだり
でんぐり返りしたりしてジャレていました。
お兄さんパンダも、そんなふぉんちゃんをあやすようにかまっていて、とても
微笑ましい光景でした。(ちょっぴり攻撃的な一面もありましたが(笑))

それまで遊んでいたぬいぐるみ・・・雨のなかポツンとひっくり返っていて寂しそう?

その後・・・

 ずりりーっ
お兄さんパンダを追いかけて、堀に落ちてしまいました。

 あらら
一瞬のうちにドロまみれ・・・

野生で保護されたというコパンダくんは大人パンダともコミュニケーションばっちり!
きっとお母さんの愛情豊かに育ったんだと思います。
救出・保護された経緯はわかりませんが、元気いっぱいに生活していました。
お母さん、ご安心して下さいね!


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中国四川省のパンダ 17(平成18年9月) [中国・パンダ旅行]

幸ちゃんの「中国のお兄ちゃん」になってくれた(妄想)、臥龍碧峰峡パンダ基地の
ふぉんちゃん(勝手に命名)2歳オスのコパンダくん。

こっち こっち
「幸ちゃん、秘密の場所に連れてってあげるね」

 幸ちゃん、ずるずる引きずられていきます(笑)
 
 ※お母さんがちょっぴり大きくなった赤ちゃんパンダを連れて移動する際、
  このように扱いますね!


「ここ登るから、ちょっと我慢しててね」

 ふぉんちゃん、なかなか頼もしいです

 よいしょ よいしょ
一緒に梯子を登ります。


「もうちょっとだヨ」

 あっ!
危ない!

「幸ちゃん!!」

 ずずーーっ
ふぉんちゃんは、身を投出して幸ちゃんを守ります。

 しかっ
「危なかった・・・幸ちゃん、びっくりさせてゴメンね。」

ふぉんちゃんは約束通り、本当に身体を張って幸ちゃんを守ってくれました。

・・・というのはもちろん妄想で・・・・

実際は落ちたぬいぐるみの上にぐにゃり〜と乗っかっちゃってました。
「コーチャン、潰れたヨ!」

しかし、落としたら簡単に諦めて自分だけ登ろうとするのではなく、なんとか拾おうと
するその行動に、パンダがもつ感情・・・人間に愛される資質の1コマを垣間みた気が
したのですが・・・。

雨の降る中、ぬいぐるみと一緒にあそぶこのコパンダくん。臥龍には同級生が複数頭
いるのになんで一緒に生活させて(遊ばせ)あげないのかと不思議に思いました。
お話しでは、飼育下で生まれ育った子供と一緒にするには、野生で育ったこのコパンダは
まだまだ教わらなきゃならない事がたくさんあるんだそうです。確かに、臥龍の2歳の
コパンダ達は、無邪気ながらも飼育員さんの言いつけに従って行動していました。
歳が一緒だから一緒にすればいいってワケではないんですね、浅はかでした・・・。

また、野生で生まれ育ったこの子は、もしかしたら野生に戻すという最重要計画の候補に
なっていて、必要以上に手をかけないのかな?なんて勝手な憶測をしたりして・・・
とにかく、今回の旅行でとても印象に残ったコパンダくんでした。また機会があって
中国に行く事ができたら、ぜひこの子に会いたいな!

これより少し前、このコパンダくんはぬいぐるみをくわえて木に登ろうとしていた
そうです。
どこに行くのも一緒かな?
ぬいぐるみだけがお友達と思われたこのコパンダくん、実は、もっと仲の良いお友達が
いたのです!

・・・明日へ続く・・・(ひっぱります!)


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中国四川省のパンダ 16(平成18年9月) [中国・パンダ旅行]

臥龍碧峰峡パンダ基地では野生で保護されたという2歳のコパンダちゃんが生活して
いました。
「碧峰峡(ビーフォンシャ)」にちなんで、勝手に「ふぉんちゃん」と命名し・・・
心の会話(妄想モード)スタート!

ふぉんちゃん、こんにちは(いきなりピンぼけでゴメンね!)

「にーはお(你好)、どこから来たの?」

 日本から来ましたよ!


「日本にパンダいるの?」
 
 9頭のパンダが生活していますよ、ふぉんちゃんとお友達になれそうな幸ちゃんは
 1歳とちょっとです。


「幸ちゃん、元気?」

 とっても元気ですよ、ふぉんちゃんみたいに一人で一生懸命遊んでます。

 ひとりなの!?
「幸ちゃん、まぁまぁ(妈妈)とはぐれちゃったの?
 幸ちゃんのまぁまぁ、豹に襲われたの?幸ちゃん、怖かったの?」

 幸ちゃんのママは元気だし、幸ちゃんも怖かったり痛かったりしてないよ。
 
 でも、ちょっぴり寂しいかもしれないね。

 そっか…
「・・・じゃあ、ボクが中国のお兄ちゃんになってあげようかな?」

 それはきっと、幸ちゃん心強いね(笑)

 決めた!
「この子を幸ちゃんだと思って、守るヨ!」

 ざばっ ざばっ
「アマゾンの急流をわたる時も!」 捕ったどー!


「弾丸に襲われそうになった時も」
「幸ちゃん、伏せて!」
 
ふぉんちゃん、幸ちゃんに完璧に肘鉄入ってるし・・・
幸ちゃんはアマゾンには行かないと思うよ・・・

この男の子のコパンダくん、保護された事情・経緯等は伺えませんでしたが、ひとりで
一生懸命ぬいぐるみと遊んでいるその健気な姿・・・
遠い日本にいる幸ちゃんを思い出してしまいました。
野生で育ったせいか、心持ち年齢より小さいような気がしましたが、大自然の中で生まれ、
小さい身体で逞しく生きてきたんだと思うと、神々しいような、またなんとも言えない
切ない気持ちになります。

次回もこのふぉんちゃんが活躍します。

<おまけ>

パンダケーキ!


リンゴ&にんじん♪


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